【セッション内容】
【ヒプノセラピーとは】
「催眠療法」のことです。
「催眠」と聞くと、TVの催眠ショーのイメージがあり、誤解をされる方も多くいらっしゃいますが、催眠状態というのは、特別な状態になるものではなく、リラックスしている状態、とても集中している状態に似ています。
私たちの意識は顕在意識(3%)と潜在意識(97%)に分かれています。
潜在意識というのは、普段「意識していない意識」とも呼ばれ、前世だけでなく宇宙の情報や色々な可能性が含まれている部分です。
催眠状態では、日常有利に働いている顕在意識と潜在意識のフィルターを緩め、無限の情報が詰まっている潜在意識にアクセスすることができます。
そして、今知る必要のある前世を、潜在意識が選び取り、あなた自身が感じて話し、癒しを起こすものです。
セラピストが「あなたの前世はお姫様でしたよ」と伝えるのではなく、ご自身の口から語られますので、とても説得力があり、腑に落ちやすくなります。
【Rubber-Greenセッションの特徴】
「ヒプノセラピー」と「ヒーリング」と「チャネリング」がセットになった内容です。
私はヒプノセラピー(前世療法)のセッションをしていく内、クライアント様と共鳴できると、その方が見ているものを同じように見ることができるようになりました。
その方の前世を一緒に見ることで、今何が必要なのかが見えてきます。
そして、その方に今何に気づいてもらいたくて、その前世を潜在意識や高次の存在が見せているのかを、客観的に感じることで、適切な方向へと誘導していきます。
さらに、ハイヤーセルフやガイドからのメッセージを、私が仲介して代わりに受け取ることもあります。
そして、不必要な周波数(ネガティブな感情など)を手放す方法を、その人に合ったやり方でハイヤーセルフから受け取り、ヒーリングもしていきます。
一度で長年苦しんだパニック症が落ち着いたり、幼少期からの根拠のない不安がなくなった方もいらっしゃれば、
ただ、「リラックスできた」で終わる方もいらっしゃいます。
効果は人それぞれですが、私のハイヤーセルフとクライアント様のハイヤーセルフの間で、セッションを行っていただいている感覚がありますので、「リラックスできた」という方は、今それが必要だったんだと、私は受け取っています。
【セッションの進め方】
カウンセリング後、クライアント様に合った療法を行います。
・前世療法
・インナーチャイルドの癒し
・ハイヤーセルフとの対話
・宇宙存在からのメッセージetc
◎前世療法
悩みの根本原因やトラウマの原因を、前世の記憶を呼び起こし癒しを行います。
そして、今回あなたが生まれて来た意味や目的、そして今まであなたが抱えていた問題の本当の意味を明らかにし解消していきます。
セラピストが占い師のように前世を言い当てるというものではなく、ご本人が思い出しますから、とても実感と説得力があります。
また、気になる方との関係のあった前世へと誘導することもあります。
◎ハイヤーセルフとの対話
ハイヤーセルフとは高次の自分のことです。私たちは色々な体験をしたくて、魂を分離させ地球にやってきました。
たくさんの体験を、ハイヤーセルフはずっと見守り続けてきました。
(それはあなたが感じていなくてもです)
ハイヤーセルフのエネルギーを感じ、必要なメッセージや癒しをしていただきます。
とても穏やかで安らかな気持ちになります。
そして、私たちは本来ハイヤーセルフとして存在していたことを思い出し、調和と愛の存在で生きるきっかけになります。
◎インナーチャイルドの癒し
インナーチャイルドは、「内なる子供」と訳されます。
多くの人が、幼少期や胎児期に、ちょっとした周りの言動から「傷ついた自分」が生まれ、潜在意識の中に取り残されたままになっています。
その「未浄化の思い」が、今のあなたに影響を与え、問題を引き起こしています。
インナーチャイルドが問題を引き起こす理由は、2つあります。
1つ目は、「取り残された思いに気づいてほしいんだ」と自己受容と統合を願っている。
2つ目は、「本当の自分を生きていく時だよ」と教えてくれている。
インナーチャイルドはとても大切です。
目醒めやアセンションを決めた方は特に、インナーチャイルドをしっかりと癒し、統合していく段階にあるのかもしれません。
◎宇宙存在からのメッセージ
地球に住む何割かの魂が、宇宙からきた魂と言われています。
幼い頃から、人の気持ちがわからなかったり、変わっているね、と言われたり。
自由になりたいとずっと願っていながらも、何かやらないといけない気がすると焦ったり。
そんな方は、宇宙人かもしれません。
そして、あなたの所縁のある宇宙存在さんは、あなたにいつもコンタクトをとりたいと、発信していることでしょう。
自分がどこから来たのか、そしてどんな仲間がいるのか、
この地球に何をしに来たのかを思い出す方もいらっしゃいます。
本来の自分を受け入れるきっかけになるでしょう。
スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんも、ヒプノセラピーについて、著書でこう書かれています。
子供の頃から僕には理解しがたい感覚があって困っていたからです。
~中略~
その理由を突き止めたい、その一心でした。
ヒプノセラピーの体験談を読んで、これでこの不思議な思いを手放せるかもしれないと感じたのです。
~中略~
思い出したとたん、今まで感じていた感覚がまさにそれだと気づき、
ずっとつきまとっていた「醜い自分」という感覚がスコンと抜け落ちたのです。
同時に先生に「ガイドと話してみましょう」と言われ、そのとき初めて自分のガイドに会いました。
それまでにもガイドとのコンタクトはありましたが、偶発的なもので、
自在にコントロールして必要なことを相談するような関係ではありませんでした。
ヒプノセラピーを受けることで、ガイドとつながる回路が開いたのです。
それ以来、自由にガイドとつながることができるようになりました。
私たちは、自分に都合のいい出来事が起こると「良いことが起きた」、苦しいことや悲しいことが起こると「悪いことが起きた」と判断してしまいます。
例えば、出かける前に雨が振り出したとします。ある人は「靴も濡れるし、鬱陶しい」と不快に感じ、ある人は「新しい傘を使えるチャンスが来た!」と喜ぶかもしれません。
ただ「雨が降り出した」という事実に対して私たちは、その時の自分の都合で意味をつけ、喜んだり悲しんだりしています。
また、これが雨などの自然現象ではなく、対人関係だと余計に複雑になってきます。
出来事に対して、自分がどういう基準で判断し、価値を与えているかで、その出来事の意味が決まってくるのです。
スムーズに問題を解消するためには、「物事の本当の意味に気づく自分になること」が大切です。
この「本当の意味」が、催眠状態では自分の口から語られることが多くあります。
例えば、どうしても許せない人がいるとします。
その人のせいで自分はとても苦しみ、穏やかでない日が続き、頭の中を支配されているような感覚になっているとします。
顕在意識では、この人さえいなくなってくれたら自分は幸せになれるのに、と感じています。
しかし、前世でその人にあなたがこうお願いしている場面を見たとします。
「頑固だった私は、この人生で人を許すことができなかった。次の人生では人を許すことを学びたい。どうか私が許せないことをして欲しい。そして、今度こそ許せる自分になりたい」と。
そして、その許せないあいつは、あなたの成長・望みを叶えるため、自分の人生を犠牲にしてでもあなたのためならと、そのお願いを遂行した、と。。。
その出来事の本当の意味に気づくと、全て素晴らしいことしか起きていないということに気づきます。
そして、それに気づくだけで魂レベルで成長し、その人との関わりが大きく変わっていき、人生が動き始めます。
もちろんまだ気づいてはいけない段階の時もあります。
しかし、このサイトに出会ったということは、もう十分に苦しみ、学び、手放してもいいと思う段階なはずです。
自分に課したその足かせを外す鍵は、あなたがずっと大切にしまっています。
そして、この複雑な地球の生活で、どこにしまったを忘れてしまっている方もたくさんいらっしゃいます。
私はその鍵を見つけるただのサポート役です。自らの力で歩み出す時に、後ろで見守るだけです。
見つけ出した鍵を開けるのは、あなた自身。そして自ら一歩を踏み出すのもあなた自身です。
他の誰かの言葉や力ではありません。
全てはあなた自身に備わっている本来の力で進むことが出来るのです。