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不登校や引きこもりのお子さんの親御さんへ

教育委員会や学校側も、不登校や引きこもりの子供への取り組みに力を入れているようですが、不登校や引きこもりの子供は、年々増加しているそうです。

私にも子供が二人おりますので、「学校に来れない子がクラスに数人いる」ということを、子供たちから聞くこともあります。

 

不登校や引きこもりの原因は諸説あるように思いますが、親御さんのネガティブな価値観が、不登校を作り出している場合が多いと感じます。

(以下、一宇先生の著書『3000人の前世療法で見えてきた人生の法則』より、先生の許可を得て、内容を引用させていただき、書かせていただいております)

子供の問題は家庭の在り方の問題」にありそうです。

そして、その家庭を作ってきたのは親御さん自身であるということに気づき、向き合う必要があるとも言えます。

みんな毎日元気で笑顔で過ごしたい、と思っています。

それは、問題を抱えている子供たちも同じです。

子供自身は変わりたい、元気になりたい、笑顔で毎日を過ごしたいと思っているはずです。

けれど、それが出来ない環境があるということなのです。

それに気づいていない親がいるということなのです。

「何に気づいていないか?」

それは、親御さんの社会や人に対する「心配や不安感や恐怖心に原因がある場合が多いのです。

 

子供に対して「世の中って大変なんだよ。社会って怖い人がたくさんいるんだよ。だからしっかりしないといけないんだよ。負けないようにしなくちゃいけないんだよ!人生って大変なんだよ」というメッセージを、常に与えている方がいらっしゃいます。

そう言われた子供たちはどう思うでしょう。

「世の中って怖いんだ。家を出るときは完全武装しなきゃ。みんなにやられないようにいい子でいなきゃ。鎧をいっぱい着けなくちゃ」となって、家を出るだけで大変です。

しかし、小さい頃はまだいいのですが、中学生くらいになると疲れ果ててしまいます。

そして、怖くて出ていけなくなってしまうようです。

そうすると、親御さんは「そんな弱いことでどうするの!そんなんじゃ社会に通用しないんだよ!」と脅かしてしまう場合と、「大丈夫だよ、行きたくないなら行かなくていいよ」と優しく声をかける場合があるようです。

どちらの声掛けにしろ、親御さんの深層心理の中に元々あった「不安感や恐怖心」に原因があったので、子供はそれに振り回されているだけなんです。

その状況の中でお子さんのセッションをしても、それは親御さんの不安感からの要望であって、本質的な解決にならないのです。

ただそれは、お子さんを変えることで、自分の不安感を誤魔化そうとしているに過ぎません。

お子さんに「あなたが変わって、お母さんを安心させて!」と言っているようなものなのです。

言っている方向が違うのです。お子さんの問題を解決するためには、まず親御さんの恐怖心や不安感を解消するのが先になってくるのです。

もしお子さんが変わろうとしても、それを受け入れる環境が変わっていなければ、また同じことの繰り返しになってしまいますし、さらに子供は苦しんでいくことになります。

子供に心から安心感を与えることができる自分。

自分や子供を、そして全てを信じることができる自分。

人生を楽しむことができる自分に親が変われば、お子さんは「世の中って楽しいんだ!素晴らしいところなんだ!」と喜んで行動を起こすでしょう。

楽しい、喜びに満ちた人生を歩くことができるでしょう。

ですから、お子さんを変えようとするのではなく、その親御さんご自身、特にお母様がセッションを受けられることをお勧めします。

それは家庭の中心はお母様だからです。お母様が変わるとお子さんは劇的に変化をします。

もちろん親ですから、お子さんのことを心から心配し、元気になってほしい、立派な大人になってほしい、と願っておられると思います。

けれど、親御さん自身のお子さんに対する期待や、こういう子供になってほしいという願望が、お子さんを苦しめているということに気づいてほしいのです。

ほとんどの方が、自分の理想像をお子さんに押し付けて、そうならないからといって悩み不安になり、またそれを更にお子さんに押し付けることによって、悪循環に入っています。それは親が持つ不安感からきているのです。

全ての人が、どのようにしたら自分は幸せになれるかをちゃんとわかっています。

そして、その計画をちゃんと持って生まれて来ています。もちろん子供たちもそうなのです。

けれど、周りの大人がそれを否定してしまうから、自分を見失い、問題行動を起こしていくのです。

お父さんやお母さんの価値観では、自分は幸せになれない!」と抵抗しているのです。

もちろん「なんでも思うまま、自分勝手にやらせていい」と言っているのではありません。

社会の基本的なルールや礼儀、思いやりの心は教える必要はあります。

しかし、生き方そのものに関しては、本人に介入しない方が良いようです。その純粋さを汚してはいけません。

全てをそのまま受け止めてあげれば、お子さんは心から安心し、自由に生きることができます。

事の善悪も判断できます。心から安心できる場所があれば、外でどんな辛いことがあっても耐えられるのです。

全てを受け入れてもらえる、心から安心できる場所を作ってあげてください

口先だけ、形だけを取り繕っても意味がありません。

親御さん自身が本心からそれが出来るかどうかに掛かっています。

親御さん自身が、本当の幸せに向かって生きられるかどうかなのです。

周りの価値観や、周りの評価で自分の幸せをはかるのではなく、家族の笑顔や、心の奥底で感じるしみじみとした幸福感を、あなた自身が得られるかどうかなのです。

それが子供に伝わるのです。

あなたは、あなたのご両親との関係はどうでしたか?

うまくいっていましたか?

寂しい思いや、悲しい思い、悔しい思いはしてきていませんか?

あなたがご両親に感じていた感情を、お子さんは同じように表現していませんか

あるいは、あなたが母親であるなら、ご主人に対してはどうですか?

心から信頼できていますか?甘えることや相談はできますか?

あなたの心の中の思いや感情が、そのままお子さんに反映されているはずです。

子供の魂は、親に大切なことを気付かせるために、我が身を犠牲にしてでも教えようとします

親のネガティブな部分、間違った部分をそのままの形で見せてくれるのです。

演じてくれるのです。子供は親の鏡なのです。どうかそこに気づいてください。

あなたが変われば、周りは変わります。

あなた自身が変わり、本当に大切なものに気づき、苦しんでいるお子さんをぜひ助けてあげてください。

​お子さんの笑顔を取り戻しましょう。